燕岳 夏 一泊二日想定
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”探検アイテム”
軽量化研究中!
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「僕の低山歩き経験から得た軽量化の魅力」 (あくまで個人的な考え!)
登山装備、ロングハイク装備、背負う荷物が軽いと、本当に楽!難ルートの危険性は低くなり、バテていた登りも楽々!
下りでひざ関節の負担が軽くなる!装備の軽量化には、感動を覚える登山の楽しみを、またまた再発見させてくれました!
僕の思う軽量化は、軽い装備を買って集めるだけではなくて、一つのの機能で装備を選ばず、
出来るだけ兼用して組み合わせ機能させることを考えます。
また、事前に今から行く山のリサーチを出来るだけ行いその深い読みから、
安全・快適のために、その都度 大胆に装備を変える!
何と言っても登山の僕的目的は 「自然を感じる事を最大限味わう!」・・・・・です!
山登りで、これだけはどうしても譲れないスタイル 「これが出来ないなら山へ行く価値がない」(鍋・写真・etc)
という装備は仕方ないとしても 「あると便利そう」 って物はきっといらない物が多いと思います。
「経験と知識」
僕は今年初めて高山・3,000m級の山へ出かけました、それが真夏にも関わらず、ちょっと過剰な装備で行きました
これは、普通のことだと思っています。それが、無積雪期・無降雪期のアルプスの経験を積んだベテランからすると、
どんな場所か・何が想定されるか・いつどれだけ寒いかが理解でき、一方で何が必要かが分かってきます。
初めての3000mでの経験から得たものは、夏の高山帯の寒さは、真冬の自宅近郊であるというのが、僕の寒さ感覚でした。
今後この感覚に合わせて、レイヤードを踏まえて最低限のウェアを選びたいと思います。
感覚と表現しましたが、標高100m上昇で気温0.6℃下がるとか、ガイドの本を目安の参考にするのもいいですが、
この感覚を養うのがかなり有効だと思いました。事実、ふもとでは35℃近い気温だったので、標高から計算すると20℃のはずですが
感覚の上でまったく通用しませんでした。それには、山域・季節の状況を、いつも自分の感覚や数値で記憶する大切さを思いました。
「軽量化装備 = 万人向けではない装備」
登山装備のうち、「超軽量」・「ウルトラライト」とされるものは、クセがありそのままで快適に使えるとは限りません、
つまり使う側に工夫・技量と臨機応変な選択が求められます。そして、これらの装備は、人を選びます。
万人向けではないのです。欲しい人には最高になりえるが、そうでない人には最低にもなりえます。
逆にいうと、一般的な登山装備は、「一般的」に含まれる全ての登山スタイルに対応できるだけの
キャパシティーを持っていると思います。登山において軽さは正義といわれますが、
正義たる軽さとは、一般的な「軽量」までです。一般的な登山スタイルもウルトラライトも、
どちらが正しいわけでもないことは念を押しておきたいと思います。
何と言っても僕的目的は「自然を感じる事を最大限味わう!」です。
・・・・・しかしフロアーレスはちょっと無理・・・・・・・
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まだまだあります・・・・・・。
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