4/27 AM 1:01 道の駅「藤川宿」に到着! この旅初の車中泊だ^^
















東海道歩きの為にと言っても過言ではない! 車中泊が出来る新車を導入してしまった^^
チョー快適!
















朝出発の準備をしていたら何と!マリオがカートで登場!
















4/27 AM 8:09 前回の続き! 三河の国藤川宿 西棒鼻 から出発! 今回は夫婦旅!
















西棒鼻について書いてある
















藤川宿
















藤川宿脇本陣跡
















藤川宿マップがある
















脇本陣跡は資料館になっている。まだ開いていないようだ
















名物 「むらさき麦」
芭蕉が「ここも三河むらさき麦のかきつばた」と詠んだ。
この麦は茎や穂が紫色に染まる珍しい麦で昔は薬用や染物用に栽培されていたが途絶え
1990年代に県などの協力により再び栽培に成功したそうだ。
















本陣の石垣跡
















本陣跡は広場になっている
















本陣跡にあった説明
















再び街道
















問屋場跡














小さな東海道道標
















秋葉山常夜燈(1795建立)
東海道はここで直角に曲がることになる
















常夜燈前の直角曲がり角に何かを発見したようだ!
















藤川宿の「曲手」について書いてある・・・・
















東の棒鼻跡に到着ここで藤川宿は終わりだ
















広重の絵 藤川の棒鼻
絵の中に黒と茶色の馬が描かれこれは旧暦の8月1日に幕府が京の朝廷に馬を献上するという
「八朔御馬進献の儀」の行列だそうだ
















いやー のどかでまさに新緑!
















嫁さんもがんばって歩いております
















ちょっとコンビニで小休憩!














本宿町に入ってきた。
















何やら古そうな建物があらわれたぞ!
















なになに・・・・・・
















長屋門からすぐに本宿一里塚。日本橋まであと七十八里!
















秋葉山常夜燈(1801建立)
















常夜燈横には火の見櫓と本宿村道路元標
















名残りの松
















陣屋跡と代官屋敷
















法蔵時の「御草紙掛松」
















法蔵寺は家康が幼少時代を過ごした寺で、参勤交代の大名は門前を通過する際下馬をしたそうだ。
徳川家先祖の松平一族の墓や新選組局長近藤勇の首塚が有る。
















旅する風景
















左から出てきました。ここからしばらく国道1号線を歩きます。
















道端の花もきれいでいい季節です^^
















地蔵堂と常夜燈
















観音堂跡(1846建立)落馬して死亡した旅人を供養したものだそうです。
















旅するすがた^^
















ほぼガイドブックを見ています^^
















「長沢城跡」 松平信光の子、親則が長禄二年(1458)築城
長沢は東西三河の境目にあり、西側から山が迫る地形で戦略上重要な位置であった。
















長沢一里塚
















一里塚の木柱に当時の絵が描いてある!
















「見附跡」 おー。いよいよ赤坂宿だ!

















赤坂宿の風景
















休憩所発見!「よらまいかん」と書いてある。
東海道ハイカーにとっては最高のおもてなしだ^^
















休憩所のなかはジュースの自動販売機があり自由にくつろげるようになってます
















高札場跡
















旅籠「大橋屋」
建物は1716年に建てられたとされ、当時の建築をそのままに現在も営業中!
広重絵もこの大橋屋をモデルにしたとされています。




広重絵 赤坂
















大橋屋さんの前にあった看板
















尾崎屋 老舗の曲げ物やさんだそうです。
















いい感じの軒行燈がある!
















赤坂宿のまつり案内
















江戸時代の赤坂宿町並み図
















松平彦十郎本陣跡 問屋を兼ねていたそうだ
















本陣前の看板
















東の見附跡。明治七年に取り壊されたそうです。
















「御油ノ松並木」
















樹齢三百年以上の黒松三百五十六本が六百m続く国の天然記念物!
三河黒松は樹皮が亀甲上に割れるのが特徴で。
1604年 奉行・大久保長安が植樹したものだそうだ。
















「日本の名松百選」
















PM 12:20 お腹も空いてきたところに「弥次喜多茶屋」発見!おーうまそー!・・・・しまってるー・・・・
















赤坂宿から御油宿はわずか2km!あっという間に到着!
あーはらへったー・・・・ 御油の宿場をてくてく・・・・
















おっ!小さな商店発見! この先食べ物屋があるとは限らない! 軽くパンとお菓子を購入^^
















お昼ご飯が食べれるお店をさがしつつ御油宿を歩きます
















御油宿の案内
















本陣跡
















問屋場跡
















道は直角に曲がりさらに直角に曲がります
















広重絵 御油

旅籠の強烈な客引きの様子。当時の御油宿は賑やかな宿場だったそうです。
















東海道と姫街道の追分

見付宿と御油宿をつなぐ「姫街道」は新居宿の厳しいチェックを嫌う女性たちが東海道の裏ルートとして利用した。
江戸時代の女性の旅はかなり厳しく、江戸から逃げる「出女」の取り締まりの為だそうです。
















姫街道方向。 右斜めに見える細い道が東海道
















姫街道方向に少し歩いてみたら・・おっコーヒーショップの看板だ^^
お店の前に行くと・・・・どうもランチ的な物がなさそうだ・・・どうしよう・・・
















コーヒーショップの前で辺りを見渡すと・・・マクドだ!^^ よしマクドに決定!
















何故かマクドを通り過ぎ、地元で人気っぽい中華屋さんを発見! おー。店員さんは中国語っぽい感じで会話をしている^^
しかも大繁盛だ!いい店をみつけたぞー^^ 
















お腹もいっぱいになり再び東海道ハイク開始! 御油の一里塚跡
















ちょっと神社で小休止! この神社は「大社神社」といい、三河国府総鎮守。徳川十四代将軍家茂は
長州征伐に際してこの大社神社に戦勝祈願をして短刀を奉納しているそうだ。
















地元のコンサート情報を見つめるソプラノ歌手!
















東海道は国道1号線を地下から横切る
















この辺りは旧東海道が無くなっている為、あったであろう近くを歩きます。
















旧東海道オリジナル復活! ここを斜め左に行きます!
















再び国道1号線を横切り少し歩くと、旧東海道は川で遮断されています。ここも迂回路を歩きます。
















再び東海道に戻り吉田宿を目指してくてく・・・暑い・・・・
















おっ! 魅力的なコーヒーショップ発見!
















超アイス^^
















地元に密着したお店。僕たちは通りすがりの旅人。見るもの聞くものすべて新鮮です^^
















「伊奈一里塚」 日本橋まであと七十五里だ^^
















JR線を越えます
















豊川放水路を渡ります
















キター! 豊橋市! おじゃまします^^
















今日の目的地「吉田宿」が近づいてきました^^
















「ヤマサン」 元禄十六年(1703)創業の菜種油商。
















「下地一里塚」日本橋まであと七十四里だ^^
















「右御油道」と書かれた常夜燈
















豊川沿いを歩きます
















ここの交差点「とよばし北」を右に曲がりいよいよ吉田宿!
















いよいよ「とよがわ」にかかる「とよばし」を渡ります。当時は少し下流に架かり「吉田大橋」と呼ばれていたそうです。
















「豊橋」から下流方向。当時は伊勢参宮の船便で賑わっていたそうです
















豊橋(吉田大橋)から吉田城が見える。手前に見えるのが国道1号線の「吉田大橋」






広重絵 吉田城の修繕が行われている。大工らしき一人が足場の上から橋を渡る大名行列を眺めている。
















豊橋(吉田大橋)は、長さ200m以上あり、瀬田唐橋、矢作橋と「東海道三大橋」とされていた。
















豊橋の船町交差点到着! 今日の東海道歩きはここで終了!
ここから東海道を外れ豊橋の駅に向かいます!
















いやーそれにしても暑い一日だった^^ 藤川宿から吉田宿まで27.6km歩きました!
また明日この船町交差点から出発です!
















藤川宿へ戻る電車。いい感じにくたくたです^^










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東海道夫婦旅二日目! まずはコンビニのコーヒー^^
















AM 9:14 東海道五十三次を歩く旅!船町交差点から出発!
















豊橋市内にはりっぱな旧東海道の看板があります。
















吉田宿「西惣門」跡 番所があったそうです
















西惣門の説明
















市内には東海道の看板がわかりやすく設置してあります。
















吉田宿本陣跡
















なになに・・・・・

















問屋場跡
















この交差点を左折します。わかりやすい看板だ^^
















どんどんすすみます
















「東惣門」
















この門は朝六時から夜十時まで開けられていたそうです
















東八町交差点の秋葉常夜灯。次は二川宿を目指します!
















ちょっとトイレ休憩^^ この公園何かおもしろい^^
















「飯村一里塚跡」 江戸まであと七十三里!
















東海道は国道から左に入り、再び旧街道の空気がただよってきた^^
















看板いいねぇ〜^^
















AM 11:51 お昼どき! 東海道はこの先を左斜めに行き「火打坂」という坂道に入ります。
この先食べ物屋さんがありそうにないので、この辺りで食べ物屋さんを探します!
















辺りをぶっしょくしていると、どこからかお肉のいい匂いが^^ お昼ここに決定!
















いい感じ^^ この辺りでは人気店なのだろうか? 満席です!
















おなかもいっぱいになり再び東海道! 「クロマツ跡」
松並木の名残りの一本であった松は、松くい虫の被害に遭い、平成十九年に伐採され今は切株が残っている。

















当時の松並木の名残の一本
















手作り東海道看板!いいねぇ〜^^
















「火打坂」 この近くの山から産出する火打石に由来しているそうだ
















火打坂を下った所の火打坂交差点。ここをまっすぐ二川駅方向に行きます
















JR二川駅に到着

















二川宿本陣へ向かいます
















駅前の宿場案内
















駅前の通りを東へ
















茶屋跡
















西問屋場跡
















宿場っぽくなってきた
















高札場跡
















個人宅にも屋号が表示されている
















本陣前風景
















草津本陣と二川本陣は東海道でただ二つ現存する本陣だ!
今は資料館となっており見学ができる!また隣には旅籠屋もあり
武士の宿泊場と庶民の宿泊場が同時に見学できる!
















料金はこんな感じ
















早速入館だ^^
















主屋の縁側
















玄関です
















天井・・・・
















玄関から見た表門
















玄関棟
















玄関棟から書院棟































おー! 「上段の間」だ!
















なになに・・・・・
















上段の間の横
















横から見た上段の間
















大名のお風呂
















大名のおトイレ。雨水で手を洗うのかな?
















大名のおトイレ
















上段の間から見える庭































この感じ。時代劇。
















人形がかざってある






























「板の間」 まずはここに旅の荷物などを置いたそうだ。
















当時のハイカースタイルが体験できる^^
















こんな事ができる
















こんな事も出来る
















「勝手」 本陣の主人や家族の居住部だそうです































勝手から庭を見る
















土蔵
















ちょっと足を伸ばし休憩
















柱に打ってある釘? 家紋? のような模様が。気になる・・・・
















おーこれはテレビでよく見るやつだ! 実物。すごい!当時の人間空気を感じます
















表門から玄関を見る。 本陣を一度出てとなりの旅籠屋清明屋へ行きます
















旅籠屋 「清明屋」 文化十四年に建てられたそうだ。
















当時の旅人がいる! やはり入口は板の間からだ
















当時のハイカースタイル
















この星って陰陽師? 「せいめい」って「安倍 晴明」?
















おー。こちらは大名の泊まる本陣ではなくいかにも庶民っぽい
















これも時代劇なんかで見るぞー! ここでお勘定か?
















籠。現物?
















「講看板」この看板は大きな意味があったのだろう
















講看板の説明
















二川宿の旅籠屋
















江戸時代のガイドブック?
















庶民のお風呂
















この部屋は敷居が一段高い
















当時の食事
















予想してたのより御馳走だ
















本陣と旅籠屋見学でずいぶん時間を使ってしまった!雨も降りそうだし今回の東海道歩きはここまでにします!
















PM 4:.35 二川駅まで戻ってきました! 今回の東海道歩きは藤川宿から二川宿まで 42.1kmを歩いた!(寄り道含む)しかも夫婦旅!
出来ればこのゴールデンウイーク後半戦に続きを歩きたい!^^





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